5つの一門
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大相撲の世界には「一門」というものがあります. 所属した部屋から独立し新たに起した部屋が本家の部屋と集まったり、
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●出羽海一門
明治末期から大正時代の横綱常陸山が出羽海が一門の開祖です。大相撲の保守本流的存在で、規律が厳しく、以前は「分家独立は許さない」となっており、協力して一門を盛り上げてゆくという結束力の強い一門でした。現在は分家独立も許され、12部屋から成り立っています。
【出羽海部屋】・【春日野部屋】・【北の湖部屋】・【玉ノ井部屋】・
【武蔵川部屋】・【三保ヶ関部屋】・【入間川部屋】・【境川部屋】・
【田子ノ浦部屋】・【木瀬部屋】・【千賀ノ浦部屋】・【尾上部屋】
●二所ノ関一門
昭和初期の横綱玉錦が開祖の新興勢力で、1960年代から勢力が急激に拡大していった一門。積極的に分家独立を推奨したこともあり、他の一門と比べて結束力が弱いようです。
【佐渡ヶ嶽部屋】・【放駒部屋】・【二所ノ関部屋】・【片男波部屋】・
【峰崎部屋】・【間垣部屋】・【鳴戸部屋】・【尾車部屋】・【松ヶ根部屋】・
【花籠部屋】・【荒磯部屋】・【阿武松部屋】・【芝田山部屋】・
【大嶽部屋】・【貴乃花部屋】
●高砂一門
明治期の高砂浦五郎 (初代)を開祖とする歴史が一番の古い一門です。
出羽一門を破門された九重部屋系統もとりこみ成り立っています。
出羽海系に主流を奪われて以来、反主流派の急先鋒。
【高砂部屋】・【中村部屋】・【東関部屋】・【九重部屋】・【八角部屋】・【錦戸部屋】
●時津風一門
立浪部屋から独立して時津風部屋を開いた横綱・双葉山を開祖とする。そこに江戸時代以来の名門・伊勢ノ海部屋、それに井筒部屋が合流して時津風一門を形成した。
【時津風部屋】・【鏡山部屋】・【井筒部屋】・【伊勢ノ海部屋】・【湊部屋】・
【式秀部屋】・【陸奥部屋】・【荒汐部屋】・【錣山部屋】
●立浪一門(旧・立浪・伊勢ヶ濱連合)
4代立浪の緑嶌友之助が大正時代に立浪部屋を創設したことに始まる。
そこに関脇・清瀬川を祖とする伊勢ヶ濱系、前頭・八甲山を祖とする高島系、
大阪相撲の名門の朝日山系が合流し4系統からなる。
もともと違う一門、独立した部屋の集合体で、名跡もしばしば変わっている。
この一門は長く「立浪・伊勢ケ濱連合」の名だったが、伊勢ヶ濱部屋が後継者不在のため消滅し、「立浪一門」に改称された。
【立浪部屋】・【桐山部屋】・【朝日山部屋】・【安治川部屋】・【春日山部屋】・
【大島部屋】・【友綱部屋】・【宮城野部屋】・【高島部屋】・【追手風部屋】
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