理事長の進退問題

◆2008年9月8日(NHKニュースより)
11時より行われていた臨時理事会にて、露鵬、白露山の大麻問題の責任をとり、北の湖理事長が辞任した模様。現在理事会一時中断。

◆2008年9月8日(毎日新聞より抜粋)
大相撲のロシア出身兄弟力士、幕内の露鵬(28)=大嶽部屋=と、十両の白露山(26)=北の湖部屋=の大麻使用疑惑で、日本相撲協会の北の湖理事長(55)=本名・小畑敏満=が理事長職を辞任することになった。北の湖理事長は8日、東京・両国国技館で開かれた理事会で「責任を取って辞任する」と話した。露鵬、白露山は解雇が決まった。北の湖理事長の後任には武蔵川理事(元横綱・三重ノ海)を決めた。

◆2008年9月14日(毎日新聞より抜粋)
 大相撲秋場所初日が14日、東京・両国国技館で始まり、武蔵川・新理事長(元横綱三重ノ海)が協会あいさつをした。
 大麻疑惑にからみ幕内力士3人が解雇され、場所直前で北の湖前理事長が辞任するという異例の事態が続いた中での開催となった。新理事長は、「このたびの度重なる不祥事に関する責任は、すべて私ども日本相撲協会にあり、大相撲を愛してくださるすべての皆様方に多大なるご迷惑とご心配をおかけし、大変申し訳なく、心よりおわび申し上げます。今後は協会一丸となり、一人一人が自覚を持って再発防止に努めてまいりますので、今まで以上のご指導、ご鞭撻(べんたつ)をお願い申し上げます」と厳しい表情で決意を述べた。



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